廃車手続きに必要な書類の印鑑証明書についてご説明をさせていただきます。
印鑑証明書はどこで取得をして有効期限はありますか?
個人事業主の方や引っ越しをした方などであれば印鑑証明書の登録についてご存知の方も多いと思いますが、中には印鑑証明書についての知識が少ない方もおられますので印鑑証明書についてご説明をさせていただきたいと思います。
なお、廃車手続きの場合において印鑑証明書は普通車の手続きに必要な書類となります。軽自動車の廃車手続きには印鑑証明書は不要です。
廃車手続きに必要な印鑑証明書とは
印鑑証明書とは、陸運局で廃車手続きをする際に、譲渡証明書や委任状に実印で押印された陰影を確認する為に市役所で取得します。
印鑑証明書を発行する為には、市役所で印鑑登録をしなければなりません。もし、印鑑登録をしていない場合は、居住の住所を管轄する市役所へ行って印鑑登録を行いましょう。尚、印鑑証明書を発行する費用は約200円~300円程度です。
印鑑証明書で確認できるもの
印鑑証明書で確認ができるものは下記の通りとなります。
- 実印の印影
- 登録番号
- 登録年月日
- 氏名
- 出生の年月目
- 男女の別
- 住所
廃車手続きをする際に注意しなければならない事は、氏名と住所が車検証に記載されている氏名と住所が一致していることを確認して下さい。もし、氏名が変わっている場合(婚姻等)は、住民票や戸籍謄本にて氏名変更を証明しなければなりません。また、住所が変更されている場合(引越し等)は、住民票または戸籍附表にて住所変更を証明しなければなりません。
印鑑証明書の取得方法
印鑑証明書は市役所の窓口に行って取得することができますが、住民登録をしている住所地の管轄する市役所で発行してもらってください。住民登録をしている住所地になりますので、もし単身赴任なので住所地と違う場所に住んでいる場合などは、住所地の市役所に行って手続きをするか郵送で印鑑証明書の取り寄せなどが必要となります。
最近では、自動発券機にて印鑑証明書を発行できる市役所もあり、土日祝日などでも発行することができるようになっています。(地域によって異なる)
印鑑証明書の有効期限
印鑑証明書の有効期限は発行日から3ヶ月以内となります。
陸運局の廃車手続きを行うときに3ヶ月以内でなければなりません。したがって、カーネクスト神奈川に廃車のご依頼をいただける場合は、発行日から2ヶ月以内の印鑑証明書をお渡しいただくようにお願いをしております。
尚、廃車手続きで準備する書類のうち公的書類(市役所などで取得する書類)の有効期限は3ヶ月となっていますので覚えておいてください。
まとめ
印鑑証明書は普通車の廃車手続きに必要な書類です。
一般的には市役所の窓口で発行してもらう書類ですので、仕事やその他の都合で忙しいときなど、なかなか市役所に行って取得する時間が無い、という方も多いのではないでしょうか?したがって、廃車手続きをする前に、できれば事前に準備しておきたい書類ではありますが、有効期限が発行日から3ヶ月以内と決まっておりますので、取得が早すぎても使用することができなくなってしまいます。
廃車手続きをする日程を計画立てて、印鑑証明書の取得も進めたほうがよいですね。
廃車手続きに必要な印鑑証明書のことはその他のご質問はお気軽に廃車の引き取り料金無料のカーネクスト神奈川へご相談下さい。
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